2016年02月16日
腰痛をコントロールする
こんにちは
ほぐし堂接骨院 藤井です
今日は
『痛みのコントロール』についての小話です
みなさんは
体をどこかに
ぶつけたりしたときに
思わず手を当てて、さすったりしたことはありませんか?
これ一見、気休めのような行為なのですが
実は
『痛みをしずめるのに有効』なんです
これはなぜかと言いますと
痛みを感じるのは『脳』なわけで
その脳に伝わるまでの
神経のスピードは
痛みより
触った感覚のほうが早いのです。
触覚のほうが伝わるスピードが速いから
痛みを覆いかぶせちゃうんですね
猫などは怪我をするとそこを必ずなめますが
これも痛みを取る行動だと考えられるのです
人間でも、痛むところに手を当てて、なでたりさすったりすることは
『手当て』
という言葉の語源になるほど古くからある行動ですね♪
腰痛も少しさすってあげると
痛みが軽減する可能性がありますよ
ではでは
今週も素敵な一週間が始まっています
柔道整復師
米国NLP協会認定マスタープラクティショナー
藤井 孝昭