2013年12月02日
腰痛について
現代人の9割以上の人が、経験する
腰痛ですが、その症状によっても
カラダの反応は変わります。
【椎間板ヘルニア】
腰骨のカーブが丸くなり(後弯 C字)
背骨の間にあるクッションが
飛び出て、神経を刺激する症状です
⚫朝起きると痛い(腫れる)
⚫咳、くしゃみで、しびれが
強くなる。
⚫洗顔。靴下。掃除機などの
前屈みの姿勢で痛みが強くなる。
そんな方には、腰を後ろに反る体操
がオススメです。
(1セット10回~30秒休憩~10回
朝昼夕夜 布団の上で出来る
外出先では、立っても出来る)
【脊柱菅狭窄症】
腰の背骨を支える、靭帯が加齢と
ともに、厚くなり、時にはトゲが
出来て、脊髄にショックを与える
症状です。
⚫歩くと、足に力が入らなくなり
休むと再び歩けるようになる。
⚫ 腰を後ろに反ると痛い。
⚫ 前屈みになると、痛みが楽になる
【腰痛分離すべり症】
成長期や高い所から落ちたり
すると、腰の骨が骨折して、お腹側
に飛び出る症状
⚫ 腹筋が弱い
⚫マッサージなどで、後ろから腰を
押されると、立てなくなる。
⚫ 腰を反るのが怖い。
【脊柱菅狭窄症&分離すべり症】は
腰を前屈みに、丸める体操
(1セット30秒間 一日5回ほど行う
合わせて、腹筋運動もやると良い)
体操は、症状の状態によっても
個人差があるので、必ず専門医に
ご相談下さい。
腰痛のテーピングはこんな感じです
テーピングをした方が比較的早く痛みが取れますよ